初めまして!
管理栄養士の平岩安奈と申します。
食に関する資格や今までの経験を活かし、主にフードライターや記事監修などの活動をしています!
最後までお読みいただけたら嬉しいです♪
自己紹介
▼名前
平岩安奈
▼出身
神奈川県
▼年齢
30代前半
▼趣味
流行りの健康法を試すこと/飲食店巡り/サウナ/音楽鑑賞
▼学歴/資格
私立大学 栄養学科卒業
管理栄養士資格取得、オンラインフードクリエイター
▼職歴
大学卒業後、
痩身エステサロンでエステティシャンとして施術・食事指導を担当。
その後、転職し中小企業の新規健康事業部へ所属。
無農薬や有機などナチュラルな食品を中心として取扱う飲食店のオープニングメンバーとして
3店舗のマネジメント・メニュー開発やイベント企画などを担当。
約10年間の経験を活かし、現在活動をしています。
管理栄養士を目指すきっかけ。
小さい頃から体を動かすことが好きだった私は、足が速い人ってかっこいい!そんな単純な理由で中学・高校では陸上競技部に所属。
高校は体育学科のあるところへ進学したので、かなりハードな運動量をこなしていました。
高校時代の顧問の先生は食事も練習の一環だと考えていて、16歳の私は、初めて食事指導を受けることになります。
昔から痩せ型だった私は、筋力を上げて運動パフォーマンスを上げるため「体重増量」の個別指導を受けるよう告げられます。
当時、同じ陸上部の部員である思春期の女子たちは、ほとんど減量のために食べる量を減らし口癖のように痩せたい・・と言っている中で、私は体重を増やさなければいけない。
自分は周りと違うんだ、と体型について考えるようになったのは、この時が初めてでした。
部活動の合宿には栄養士さんも一緒に行動してくれていたので、とにかく皆んなと同じようになるために何を食べたら良いか聞きまくってましたね。
そこで教えてもらったことは、食後30分以内におにぎりや魚肉ソーセージ・プロテインドリンクなど糖質やタンパク質を摂取すること。
クーリングダウンの後のMTG前に、軽く食事をとる時間を確保してくれたりしてました。
あとは食事を毎食ノートに記録して、学校の栄養士さんに提出すること。
問題がある箇所には赤ペンでチェックしてくれたりして。
今思えば、ただの公立高校生だった私に、ここまで丁寧に指導をしてくれるなんて・・しかもこの経験がのちに今の仕事へ大いに関わることだなんて・・感慨深いものがあります。
食事指導を受け続けた結果、
私は停滞していた記録を伸ばすことができ、筋力を増やし運動パフォーマンスを上げることができました。
食べたものが自分の体を作り、パフォーマンス向上に繋がることを実感できたんです。
あの時にどういう理想の体型を作るために、いつ、何を食べたら良いか明確に教えてもらったことで食事について考えるきっかけをもらえたと思います。
さらに詳しく「食べることの重要性」を知りたい!と思い栄養学科のある大学へ進学を決意。
無事卒業し、国家試験合格。管理栄養士の資格をゲットしました!
資格を取得したその後。
大学を卒業し、痩身エステサロンを経営する企業へ就職。
その企業は「内面から美しく」といったコンセプトがあったので食べるものに関しての知識も必要で自分に合っていると思いました。
実際に管理栄養士枠での採用だったので食事カウンセリングを任せてもらうこともありましたが、9.5割はエステティシャンの仕事。
体について学べたことは私にとって素晴らしい経験でしたが、施術も良いけど食事も重要なんだよ!ともっとアピールしたいと感じていました。
そのエステサロンでは、お客さんが体調や減量に悩まれて入会→サロンを卒業する頃には、体質改善や減量など体の変化を実感して、自信が出てくるので表情が全然違うんです。
人ってこんなに変わるんだ!と感動。心から頑張ってよかった!と。
そこにやりがいを感じた反面、食事を改善すればもっと良くなるのに。という想いを心の中では強く感じていました。
食について考える時間が取れないのは勿体無い。なにか行動を起こしたく退職を決意しました。
転職がきっかけで、今の活動へ繋がる。
新卒で入社した会社を退職し、次は中小企業で新しくスタートした健康事業部へ転職。
健康をコンセプトとして、無添加や無農薬などナチュラルな食品を中心として取扱う飲食店のマネジメント・イベントの発案やメニュー開発が主な仕事でした。
ナチュラルな食品とは簡単にいえど、管理栄養士の資格を持っていても中々詳しく教わらない分野だったので新しいことばかりで全てが新鮮でした。
勉強していく中で、世の中には様々な食事法(ヴィーガンとか、グルテンフリー、レクチンフリーなど)があることを知り興味津々。
手当たり次第、試しましたね〜。
添加物を避ける。
良質な食品を摂取する(ざっくり)。
糖質を適度にカットする。
ファスティングの時間をつくる。
私はこれらの方法により、体調がすごく良くなって疲れを感じにくくなりました!
大学時代には謎の腹痛に悩まされ、肌荒れは定期的に出ていたし、眠い・だるいなんていつものこと。
人生そんなもんだと思っていたので、これが改善された時の感覚がすごい。
出社前に本を読む時間を作れたりとか、休みの日も疲労を感じていないので朝から迷いなく活動できる。
こんなに有意義に時間を使えるようになったのは、いつもの食事を変えただけ。
まさに時間を作り、心の余裕が生まれる食事、です。
食事について調べるきっかけがないと、当たり前のようで気づけないことですよね。
日頃の体調不良は食事が原因であること、もっと広く情報発信したく
現在はフリーランスへ転向し今に至ります。
大切にしていること。
食についての情報が溢れるこの世の中で、自分が新しく情報を取り入れる際に大切にしていること。
- 目的を明確にすること
- 興味のあるものは自分でまず調べること
- 理解を深めた上で、試してみること
- 自分で体感し、自分にあっているか・無理なく継続できるか判断すること
有名なモデルさんが良いと言っていたから。
とある栄養士が話していたから。
そういう理由だと続けにくいし、変化の実感も得られにくいかもしれません。
目的を持って何のためにやるのか理解した上で試していくと自然と身につきます。
何か行動するにあたって、常に意識していることです。